立山・三国山・鉄砲木ノ頭

たちやま(1330m)・みくにやま(1328m)・てっぽうぎのあたま(1291m)

緩やかなブナの森が続く大好きな三国山稜から、展望の鉄砲木ノ頭まで歩いてきました。
今日は立山展望台に一人いただけ。白花を愛でながら終日誰にも会わない静かな森に浸れた一日でした。


2022.5.23
(月)
 篭坂峠立山
展望台
アザミ平大洞山三国山三国峠鉄砲木ノ頭ハイキング
コース入口
旭日丘
晴れ  09:30着
 09:40発
10:50
11:05
11:3012:10
12:35
13:35
13:45
14:0014:20
14:30
15:1015:45着
15:58発


御殿場発8:50河口湖行バスの登山者は私だけ。篭坂峠で下車し墓地を抜けて奥の登山口へ。

篭坂峠
【篭坂峠   墓地で振り返る富士山】

【木洩れ日の道】

立山分岐には、色褪せながらも懐かしい岩田翁の道標が残っていてほっとしました。

立山分岐
【立山分岐  右へ】
岩田翁の道標
【岩田翁の道標 (拡大)】

溝状の抉れた道を進むとツルキンバイが増えてきて稜線に上がりました。「立山東分岐」から右へ。


【立山へ】
立山東分岐
【「立山東分岐」】

立山山頂から展望台へ。いつの間にか富士山周辺は雲が増えて、山頂だけ見え隠れしていました。

立山山頂
【通過点のような平坦な「立山山頂」道標】

【唯一登山者がいた立山展望台】

立山山頂に戻り、明るい緑の光が降り注ぐ森を畑尾山からアザミ平へ。

畑尾山
【畑尾山 山頂】

【新緑の森 (拡大)】

アザミ平には、白い小花のシロバナヘビイチゴがあちこちで群生していました。

アザミ平
【アザミ平】

【シロバナヘビイチゴ】

ブナやカエデの緩やかな森が広がる三国山稜を気持ちよく進みます。

三国山稜
【三国山稜 (拡大)】

【両側にツルキンバイ (拡大)】

次の平地「アザミ平東」から振り返れば、雲の動きが忙しい富士山は頭が少し見えていました。


【アザミ平東へ】

【振り返る富士山】

大洞山への曲がり角。ここを通るたびに衝立のようだったカエデ倒木の根を偲んでしまいます。

三国山稜
【カエデ大木も多い (拡大)】

【曲がり角 朽ちて苔むしたカエデ(拡大)】

沁みるような新緑の中に、時々鮮やかなピンク色。やがて大洞山に到着。人の気配なくゆったり昼食


【トウゴクミツバツツジ (拡大)】
大洞山
【大洞山 山頂 (拡大)】

スコリア地質の三国山稜では、衝立のように浅い根の倒木が多い気がします。


【衝立のような倒木の根 (拡大)】

【この子たちだけ、秋の早どり?】

ブナ林にバイケイソウの葉。丹沢の西端に連なる山域らしい雰囲気です。

楢木山へ
【楢木山へ (拡大)】

【岩田翁の花道標が消えたゴングベンチ(拡大)】

ヅナ峠手前あたりからツルキンバイに混じって白い小花ツルシロカネソウが増えてきました。

ヅナ峠
【ヅナ峠】

【ツルキンバイ・ツルシロカネソウ(拡大)】

バイケイソウ通りを進み三国山山頂に着きました。誰もいないのでベンチでデザートタイム。


【バイケイソウ】
三国山 山頂
【三国山 山頂(拡大)】

帰りは久しぶりに鉄砲木ノ頭へ寄ってみます。この時期はススキ道より木陰道がうれしい。

三国峠
【三国峠 鉄砲木ノ頭入口】

【木陰道】

鉄砲木ノ頭に到着し奥宮にお参り。ここも人の姿なく、富士山は雲の中だけれど風がいい気持ちです。
ハイキングコース入口のふじっ湖号は便数が減ったので、旭日丘から御殿場行バスに乗車しました。

鉄砲木ノ頭
【鉄砲木ノ頭(明神山)山頂】

【山中湖見つつ 湖畔へ】



クワガタソウ

キランソウ

シロバナヘビイチゴ

ツルシロカネソウ


フモトスミレ

エゾノタチツボスミレ

キジムシロ

ウマノアシガタ












昨年と同じ日でしたが今年は蕾からタネまでたくさん。ほとんどが、それぞれ離れて咲くおひとりさま。純白で凛と立つ姿は美しく、まんまる蕾もふっくら咲き始めも淑女のような花たちでした。


コース参照:2005年 5月 三国山稜・鉄砲木ノ頭
    2008年 3月 三国山稜・鉄砲木ノ頭
    2013年12月 鉄砲木ノ頭・三国山稜




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