八子ヶ峰

やしがみね(1833m)

明るい草原の続く八子ヶ峰へ、展望とカラマツ黄葉を期待して行ってきました。
カラマツは枯れ色で残念でしたが、帰路の信玄棒道は誰にも会わない静かな散歩道でした。


2021.10.18
(月)
 南白樺湖ゲレンデ
稜線
ベンチ
八子ヶ峰ヒュッテ
アルビレオ
蓼科山
登山口
林道
出合
親湯プール平
晴れのち曇り  10:05着
 10:10発
10:50
10:55
11:20
11:25
12:15
12:40
13:1513:3513:5514:40
14:45
14:55着
15:10発

 

茅野駅9:25発の車山行バスに乗り南白樺湖で下車。向かいの坂道を折り返すように登って行きます。
舗装道路の途中に八子ヶ峰入口の道標があり、ここからは笹の刈り払い道へ進みました。
その後も道標に従って左へ右へ上って行くとゲレンデ到着。八子ヶ峰への案内板があります。

八子ヶ峰分岐
【八子ヶ峰入口  右へ】

【左に案内板(拡大) 右にトイレ】

「山と高原地図」ではゲレンデを直登する感じですが、案内板には違う道が掲示されていて、
左端にススキ道があったのでこちらから登って行きました。道もはっきりしています。
後ろの車山を振り返りつつ登って尾根に出ました。八ヶ岳も見えてきたけれど、雲が多い。


【ススキ道を稜線へ】

【稜線ベンチから八ヶ岳(拡大)】

明るい尾根を進んで行くと曲がり角の岩場にもベンチがあり下に白樺湖がよく見えています。


【岩の奥にベンチ】
車山/白樺湖
【車山  白樺湖(拡大)】

すぐ先に茅野市の石柱があり、はっきりした道は進むほどに笹が深くなってきました。


【茅野市 石柱】

【笹原道】

今の気温は6℃。未明はかなり冷え込んだようで、氷のカケラのザクザク道になりました。
笹はどんどん深くなり、やがて笹ヤブ道が左右に分かれ、見晴しの良さそうな左へ。
途中から踏み跡も笹に埋もれて見えなくなりましたが、方向は合っているはずなのでそのまま直進。


【ザクザク氷】

【笹ヤブ道 左右に分岐】

笹が低くなると道もはっきりしてきます。振り返れば明るい笹原ですが、前方の雲は相変わらず。


【振り返る笹原】
蓼科山見つつ
【蓼科山見つつ (拡大)】

前回歩いたのは10年以上前。こんな所あったっけ?と思いつつ進んで行くと、スキー場に出ました。
こんな所を歩いた記憶もないけれど、ゲレンデを上がって稜線に出ると、右が山頂のようです。


【スキー場へ】

【右上へ】

八子ヶ峰の山頂に到着。近くにいた方に聞くと、最近は歩く人が少なく笹が深くなったとのこと。
でも展望の良さは変わらず、遠く雲と雲の間に北アルプスもなんとか見えています。

八子ヶ峰 山頂
【八子ヶ峰 山頂 (拡大)】

【車山方面】

今日は雲が多く期待してなかったので、シルエットだけでも見えたのは、とても嬉しい。


【車山  北アルプス (拡大)】

八ヶ岳だけでなく南アルプスや中央アルプスも雲が多いですね。・・・


【八ヶ岳】

【南・中央アルプス】

午後は気持ちのいい笹の尾根を進むけれど、大きな雲が迫ってきたので、全体がくすんでしまいました。


【蓼科山見つつ】

【中峰】

正面のカラマツ林も黄葉ではなく枯れ色。 近づくと本当に枯れて茶色になっていました。


【東峰へ】

【東峰】

ヒュッテアルビレオは休業中。すぐ先の分岐から蓼科山登山口へ。

ヒュッテアルビレオ
【ヒュッテアルビレオ】

【蓼科山登山口へ】

急な下りで蓼科山登山口へ下り立ちましたが、女乃神茶屋も休業中です。


【蓼科山登山口へ】
女乃神茶屋  左に棒道入口
【女乃神茶屋  左に棒道入口】

女乃神茶屋の横に信玄棒道への道標がありました。下ってみると雰囲気のいい道です。

信玄棒道入口
【信玄棒道入口】

【谷の道】

紅葉の落ち葉や苔むす岩などあり、道もはっきりしていて気持ちよく、まさに山の散歩道。


【苔むす道】

【笹原の林】

林道に出ましたが、道標に従い右へ。 すぐ未舗装道になり、一帯はカラマツ林になりました。
黄葉になるにはまだ早く、今年の色づきは全体的にイマイチな感じだけれど、どうなるでしょう。


【林道  右へ】

【ずっとカラマツ林】

道標が完備され迷うことなく進めます。沢音が大きくなり、伊藤佐千夫歌碑分岐で折り返し左へ。


【分岐道標】

【伊藤佐千夫歌碑分岐】

橋?渡り廊下?ドアを開けて入ると屋形船みたいな橋で、窓辺の景色も何となく風情があります。
滝ノ湯川そばの一枚岩には薬師観音像が祀られていたので、お参りしてバス停へ向かいました。


【あれは・・・橋?】

【屋形船みたい】

舗装道路に出ると、道標は端に小さく掲げられているだけ。逆コースの場合は分かりにくそうです。
しかも少し先に階段があり、振り返ると「棒道」道標? これはどこに行く信玄棒道なのかなあ~
下った先が親湯入口BSですが、次のプール平BSの方がベンチやトイレがあって便利です。

信玄棒道入口
【振り返る登山口 右端に小さな道標(拡大)】
信玄棒道 入口
【左の階段も、信玄棒道入口?(拡大)】


明るい笹原尾根の八子ヶ峰は、登山口から手軽に上がれる展望の丘陵です。今日は雲が多く、ちょっと残念でしたが、思いがけず北アルプスが見えたのは嬉しかったです。蓼科山周辺はカラマツ林が多かった記憶があるので黄葉を期待して来ましたが、今年の色づきはイマイチな雰囲気だったので、今後の低山の紅葉に期待したいと思います。


コース参照:2008年7月 蓼科山・八子ヶ峰




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